CIMとは?3Dモデリングは若者の専売特許になる!

ドボク大学の宮内です。

今回は、CIMについて紹介していきたいと思います。以前もこのWebメディア内で、CIMについて触れましたが、今回はもう少し踏み込んだ内容を紹介して行きたいと考えています。

そもそも、CIMって?

皆さんの中でも、CIMについてどこかでチラッと聞いたことがある人も居ると思いますが、CIMというのは、Construction Information Modeling / Management の略です。国交省のサイトでは、下記の様に紹介されています。

調査設計段階から3次元モデルを導入し、施工・維持管理の各段階での3次元モデルに連携・発展させることで、一連の建設生産システムの業務効率化や高度化を目指した取り組み

CIMを導入することで、合意形成の迅速化、業務効率化、品質向上、生産性向上などの効果が期待されています。

要は、これまで2次元の平面の図面を使って、コテコテ説明して設計したり、施工していたものを、これからは三次元モデルを使ってもっと生産性を高めていこーぜ!という取り組みであると考えています。

i-Constructionが目指す未来の一つがCIMによる生産性向上という形になります。

なお、i-Constructionについては下記のサイトで紹介されています。

CIMはどんなソフトを使って実施するか?

CIMの中で、3Dモデリングを実施する際、最も使用者が多いのは、Autodesk社製のソフトだそうです。

中でも、3Dモデリングに使用するのは、Revitというソフトだったり、InfraworksやCivil 3Dというソフトです。

個人的には、Revitで構造物の3Dモデリングを実施し、地形情報や道路線形や土工の情報はCivil 3Dで作成し、統合するのはInfraworksを使用するのが1番しっくりきています。

Civil 3Dでも3Dモデルは作成出来るのですが、個人的には操作しにくく、好きではありません。

学生のうちは、学生メールで登録すれば3年間は無料でAutodesk社のソフトが全て無料で利活用出来るので、ぜひ使ってみてください。

トレーニング教材も充実しているので、習得においては1日もあれば、十分取得出来ます。

他には、福井コンピューターのTrendCoreなどがありますが、操作性の観点から、やはりAutodesk社のソフトがオススメです。

値段としては、RevitやInfraworks、Civil 3DなどCIMに必要なソフトを全部使える契約で、年間50万近くします。これを安いと取るか、高すぎて導入のハードルが高いという方は、ぜひ無料体験版を使用してみてください。きっとその威力に惚れると思います。

私自身も触るまではめちゃくちゃ不安でしたが、いざ触ってみると、すぐに使えるようになり、実はアルバイト先の企業でも私が1番3Dモデリングのソフトを操作出来ます。本当にやったもの勝ち状態が、今の3Dモデリングの世界です。

CIM、実際どう活用する?

CIMは現場において、修正点があった際、少し修正するだけで、自動で他の修正すべき点も修正されるなど、かなり生産性向上に貢献しているそうです。また住民説明会においても、3Dモデルを見せて、視覚的に一般市民の方に見てもらい、理解の促進に活躍しているようです。

しかし、地方となると、やはり中々進んでおらず、一見進んでいるように見えるのは、地方の一部企業と、大手だけだそうです。

というのも値段の問題が非常にネックとなるようで、実際導入する体力が地方企業には無い企業とある企業が顕著に差が出ているところもあり、また働き方改革が今年の4月から中小企業にも適用されるため、なかなか業務以外の時間で、3Dモデリングのソフトを使って練習する時間も実際無いようで、中々技術者が3Dモデリングを体得することは地方では進んでいないようです。

だからこそ、アルバイトで働いている企業で、私がたまたま3Dモデリングを主に仕事を振って頂いたおかげで、業務の中で体得し、それを現在ツナガルドボクの活動にも活かすことが出来ています。

しかし、3Dモデリングはおじさんおじいちゃん世代は嫌いますが、若手であれば本当に体得は早いです。3Dモデリングこそぜひ若者の専売特許にして頂きたいですし、やはりやったもの勝ちなところを強く感じます。

ぜひ学生や若いうちに体得し、自身の付加価値を上げてみませんか?

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