とある土木学生たちの本音~オンライン授業を受けて~

ドボク大学の川﨑です。

僕の大学では、前期(春学期)の間は原則オンライン授業が行われることが決定しました。原則なので、一部の実験や実習などはオフラインで行われるそうです。今回は、約二か月オンライン授業を受けた土木学生の本音を書いていきたいと思います。僕以外の現役土木学生のリアルな声も交えながら、まとめていきたいと思います。ぜひ、社会人の方にも土木学生の現状を知っていただきたいです。

どんな形式で授業が展開されているのか?

zoomやGoogle meetを利用したライブ授業とYouTubeのように収録された動画が予定の日になると配信されるオンデマンド授業の二つの形式があります。

英語のように双方向のコミュニケーションが必要とされる授業はライブ授業で行われ、それ以外のものは基本的にオンデマンド授業で行われているのが現状です。

オンライン授業が始まってすぐのころに書いた記事にもっと細かいことは書いているので、こちらもあわせて読んでいただくとオンライン授業について理解が深まると思います。

大学のオンライン講義は効果は?

土木学生に聞いてみた!

僕と同じ土木系学科の友人にオンライン授業についてどう考えているか聞いてみました。匿名希望とのことなので、Aさん、Bさんとして進めていきます。

オンライン授業でよかったと思うところ、利点は?

Aさん

ライブ授業以外は自分の好きな時に楽に受けられること、早起きしなくてよい。先生の雑談とかがないから、効率よく授業を受けることができる。

Bさん

学校に行かなくても、講義が受けられる。ライブ授業以外は、決まった時間に受けなくていいから、好きな時間に受けられる。個人的に先生へメールやチャットで質問できるから、わからないことや聞きたいことを聞きやすくなった。

僕も授業の内容やレポートの提出方法がわからないときはメールで確認するようにしています。オフラインのときは教授のメールアドレスがわからなくて困ったときもありましたが、オンライン授業では資料にメールアドレスを載せてくださることもあるので、気軽に連絡をとれるようになった気がします。この点は、とても助かっています。

オンライン授業で悪かったと思うところ、欠点は?

Aさん

運動不足を感じているし、生活習慣も悪くなった気がする。授業によっては資料しか載っていないものもあって、しっかり勉強できているのかが心配になる。

Bさん

遅寝遅起きが増えてしまった(生活リズムが崩れる)。ネット環境が不安定だと、快適に授業を受けることができないし、そもそもネットやパソコンがないとオンライン講義を受けられないから、個人差がありそう。

運動不足はとても共感できます。僕自身、買い物に行く以外で外に出ることはないので、身体を動かす機会はかなり減っています。買い物はできるだけ歩いていくようにしていますが、大した運動量にはなりません。

ぶっちゃけオンラインとオフラインどっちのほうがいいか?

Aさん

話を聞くだけの講義ならオンラインがいい。

Bさん

基本的にはオンライン授業の方がいい 。でも実験や実技演習のある授業は学校に行って直接受けたい。

僕も基本的にはオンライン授業がいいです。効率よく受けられますし、移動時間がないので、隙間時間を趣味やレポートをする時間に充てることができて、時間を有効に使えている気がします。

難しい専門科目や演習課題は教えあいで突破

僕の所属している土木系学科では、重要な科目(例えば、土質力学や構造力学、水理学など・・・)は演習がセットになっています。オフラインであれば、演習がセットになっている授業は2コマ分で行われ、前半が講義で後半が演習課題を行う時間とされています。しかし、オンラインでの実施となると、そうはいきません。演習課題は、各自で行って期限までにデータで提出という形式がとられています。

僕は、これはチャンスだと考えました。なぜなら、オフラインだと講義室なので演習課題にもくもくと取り組むことになってしまいますが、オンラインであれば、授業は一人で受けて演習課題は友達と教えあいしながら、課題をやってしまえばいいと思うからです。実際にLINEやzoomを使ったりして教えあい学習をしながら、勉強を進めています。教えあってもわからない箇所は教授にメールで聞くようにすれば、授業の理解度はかなり高まることでしょう。

まとめ

今回、貴重な意見を言ってくれた二人のよかったところ、悪かったところは共通している部分が多かったように思います。だから、同じように感じている学生は多いと思います。また、二人ともオンラインのほうがいいと言っていることから、オフラインよりもオンラインのほうに魅力を感じている学生はたくさんいると思います。でも、Bさんが言っているように実験や実習は自分で手を動かさないと意味がないので、オフラインのほうがいいと思います。

結論としては、適材適所オンラインとオフラインを使い分けると効率がいいのでないかと思います。すると、移動時間とかの問題が出てくると思いますが、ライブのオンライン授業をなしにして完全オフラインとオンデマンド授業という風にすれば、移動時間を気にせず、授業が展開できるのではないかと僕は思います。

後期(秋学期)からの大学の授業がどのように展開されるのか、楽しみですね。

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