若者にとって重要なのは、何をするより、誰とするか。学生は人で会社を選ぶ!

ドボク大学の宮内です。

今回は、学生が会社選びの際に気にすることについて触れていきます。

ブランドの無い中小建設業こそ、人の魅力で惹きつけるべき!

大手建設業や大手建設コンサルタントは、ブランド力があるので、多少人事がプレゼン下手でも、ブランド力や求人に書いている給料の高さが、それを覆い隠してくれるでしょう。

それに、大手企業の採用担当者ってもはや形骸化しているというか、もはや居る意味があるのか分かりません。

ブランドがあるし、一部の人を除いて、誰がやっても同じな気がしてますし、大手を目指す学生こそ、採用担当者なんて目にもくれないと思います。

だから、大手企業の採用担当者は、如何に多くの学生をノルマの数まで集めるかを意識し、人間的な魅力を感じません。

少なくとも、私は就活時代、大手企業の採用担当者でかつ、魅力的な方に会う事は一切ありませんでした。むしろブランド信者であり、大手企業のブランドを取ってしまえば、その人自身の魅力は学生ながら、何も感じられませんでした。むしろ感じさせることもありませんでした。

そういう担当者に限って、「なぜ採用をするのか」「各部署に必要な人員は何人ずつで、だから今年のノルマはこの数なんだ」「なぜインターンシップをするのか」など、採用に関して正面から向き合って、自身の言葉で語る方は居ませんでした。

真に、自身の力や魅力を試すことが出来るのは、中小企業の採用担当者だと考えています。特に建設業界における中小企業はもはやブランドが無いものと同じだと考えているので、等身大の自分自身で、真正面から学生と勝負が出来ると考えています。

いまこそ、採用担当者に必要なのは、働き方改革よりも、「生き方改革」が必要なのだと確信しています。もちろん今の学生を中心とした若者にも。

学生は不安だから、合同企業説明会に来る。

よく言われるのが、学生は「安定」を求める、と言われます。

そのとおりだと思うのですが、その裏には、学生の不安な気持ちがあるのだと考えています。

もし、そんな不安な学生と、魅力的な採用担当が出会い、何か自信を与えられるような激励などを受けた際、きっと学生は採用担当者に対して期待と嬉しさを感じると思います。

大人から若者に出来ることは、これが最も大きな効果を持つと考えています。

よく採用担当者の中で、合同企業説明会で学生に対して何を話していいのか分からないという方が居ますが、説明会でバカ正直に会社説明だけしているようでは、ただの時間の無駄だと考えています。

学生を捕まえて、就活相談に乗るなり、人生相談に乗るなり、色々話を聞き出すコミュニケーション能力を持って、説明会に臨んでみると良いと考えています。

不安な学生こそ、相談に乗ってくれるような優しい大人に会えば、その出会いを非常に喜ぶと考えています。

ブランド力が無い会社は、ブースに立っているだけでは、畑に立つカカシと同じで、積極的に動く人になってほしいと考えています。

そんな大人が増えると、きっと自身の将来に対して、自信を持つ学生が増えると確信しています。

学生に影響を与えることが出来る採用担当者になろう!

人生の中で、強く影響を受けるタイミングが増えると、若者のキャリアに変化が現れることは、既に調査で実証されています。

下記、PDFの19ページ目を見てみてください。

上記の調査によると、若者のファーストキャリア3年間のうち、3.5人以上強く影響を受けた人が居ると、自身のキャリアを構築するべく、行動する量が増える傾向があるそうです。

強く影響を与える事が出来るような、若者のキャリアを応援するような採用担当者が増えると、その影響を受けた学生が増え、その相乗効果は計り知れないものがあると考えています。

採用担当者の皆さん、まずは私達自身の生き方改革から始めませんか?

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