ラーメン構造とは?

最近、構造力学を勉強している川﨑です。

構造の種類や支点反力、部材力の求め方などの基礎的なところを勉強しています。勉強していく中で、「ラーメン構造」という名前の構造が出てきました。ラーメン構造といわれてもなかなかイメージができなかったので、日常生活の中にある構造物で考えると、イメージしやすくなると思いました。

だから今回は、初学者の目線でラーメン構造とはどんな構造で日常生活のどこで使われているのかをまとめていきたいと思います。

以下、参考文献です。

ラーメン構造とは?

そもそも「ラーメン構造」はどうしてラーメンって名前がつけられたのか、勉強してすぐに疑問に思いました。まずは、ラーメンの語源から調べてみました。

ラーメンの語源
語源はドイツ語の「Rahmen(和訳:額縁)」にあるそうです。「Rahmen」が日本語化して「ラーメン」と呼ばれるようになったそうです。

このことを知るまでは恥ずかしながら、ずっと食べ物のほうを想像していました。どこか似ているところでもあるのかと思って、探したりもしました。多分、この記事を読んでいる人の中にも同じような想像をした人はいると思います。

ラーメン構造の種類

ラーメン構造には主に3種類あります。ここからは図を用いてどんな構造なのか理解を深めていきましょう。

以下から、構造物を抽象的に表した図を用いて説明しますが、わからない人は「こういう表し方があるんだ~」くらいの理解で大丈夫です。

門形ラーメン

文字通り、門の形をしていることから門形ラーメンと呼ばれています。

門形ラーメン(2層)

門形ラーメンと形は同じなのですが、2層になっていることが特徴です。

π型ラーメン

門形とは異なり、「ギリシャ文字のπ:パイ」の形が特徴です。

これまでの例をふまえてラーメン構造を一言でまとめると・・・

ラーメン構造とは?
部材と部材が剛でがっちり結合された骨組み構造

本来であれば、構造的にどんな利点があったりするかなどの専門的なところまでまとめたかったのですが、それは僕の勉強が進んでからにしようと思います。

どんな構造物に使われているのか

ここからは、ラーメン構造が私たちの生活の中のどこで使われているのかを見ていきたいと思います。

これは、門形ラーメン構造の橋梁です。写真では斜め方向ですが、門形ラーメンのところで示した図のように見えると思います。

これは、π形ラーメン構造の橋梁です。「π」のような形になっているのがよくわかりますね。

これらのように、吊り橋の塔や高架道路の橋脚などにラーメン構造は使われていることが多いそうです。

日常には構造力学はたくさん潜んでいる

今回は、ラーメン構造だけを紹介しました。しかし、ほかにも構造はたくさんあります。

構造力学は専門的な学問の一つではありますが、橋梁のようなとても身近なところにそれらの理論は利用されているので、皆さんもぜひ日常生活の中で探してみると面白いと思います。

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