今日は、3月10日18時〜19時30分に開催されたオンライン就活セミナーに参加してみたので、そのレポートを書きたいと思います。
神妙な雰囲気でスタート!こんな人数でのビデオ会議は初めて!
開始時の参加者は合計36人。そんな人数が参加しても安定して動くZOOM、マジパねえ・・・
ビデオ会議中の様子は下記のような感じです。
かなり鮮明に声が聞こえますし、ビデオ通話も崩れることなく、安定して見ることが出来ます。
ZOOMであれば、遠隔会議も十分大丈夫そうです!ぜひZOOMを業界でどんどん取り入れて、在宅勤務を進めていきたいところです。
そんなオンラインイベントは、下記のようなプログラムで進みました!
①18:00〜18:15
建コン若手の会・伊藤さんから、開会趣旨説明とアンケート調査結果を元に建コンで働くリアルについて説明。
②18:15〜18:30
出席社会人が自己紹介。大手企業〜地方の中小企業まで、多種多様な方々が出席。
③18:30〜19:05
事前にアンケートで回収した学生からの質問をまとめ、社会人さんから回答して頂くパネルディスカッション
④19:05〜19:30
社会人と学生のフリトーク。
学生から出た様々な質問。社会人からのリアルなレスポンス!
学生から、様々な質問が出ました。その一部を下記に抜粋して紹介したいと思います。
Q:残業時間はどんな感じでしょうか?
A:今では22時に強制的にPCがシャットダウンするので、22時には絶対に帰ります。
Q:都市分野の分野において、データ分析・解析の業務は出来ますか?そのような力は身につきますか。
A:都市計画分野でのデータ分析、解析はできます。ただ、受注する業務にもよります。
Q:文系の活躍幅はどうですか?
A:測量系に回される人も居れば、都市計画関係のお仕事で、ファシリテーターをやっている人も居ます。
Q:業界限らず奨学金返済の支援制度が増えてくれればいいなと考えたことはあります。全力で頑張るので。魅力はやはり、「技術士」です。
A:(回答してくれた社会人)の会社では、技術士を取れば、お祝い金として100万円です。頑張りましょう!
Q:働き始め、職場の雰囲気をどのように感じましたか?
A:仕事はもちろんガチガチにしっかりやるが、それ以外は良い加減(よいかげん)。インターンシップで参加した際も意外に良い加減(よい加減)だな〜と感じた。めちゃくちゃガチガチなのかと思っていたが違った。
Q:学生がもしESを見てほしい、とか声があれば、見てくれる社会人さん居ますか?
A:全然OKです。
一方、社会人さんからこんな質問も学生側にありました。
Q:(学生さんは)企業に対して何を求めますか?
A1:難しいです。大手に限ったことですが、部署ごとに紹介してほしいと思います。 企業選びも大学選びと同じ感覚になって、やりたいことは決まっていても具体的にどこで出来るか分からず、結局何でもできそうな大手を選ぶ学生が多いのではないでしょうか。(とりあえず会社の売上を業界の上から5つ全ての会社を受けた人も居るそうです。)
A2:「家計を支えていく給与」と「自己実現」のバランスを取りやすい企業に魅力を感じます。
オンラインセミナーに可能性を感じた3月10日
今回は建設コンサルタント業界にう限った就活セミナーでしたが、こういう動きが業界内でどんどん広がると良いなと強く思いました。
若干、質問がしにくいなと感じましたが、それはオンラインであろうとオフラインであろうと、質問のしにくさはどっちもどっちかなと感じました。
事前に質問を回収してくれていたおかげで、だいぶ学生の疑問も解消されたと思いますし、社会人のリアルな反応もこのセミナーを通じて聞けた事から、
コロナウイルスで軒並みイベントが中止されていく中で、非常に不安だった学生にとってはかなりありがたい精神安定剤になったのではないでしょうか?
次は、13日もあるそうなので、気になる学生さんはぜひ参加してみてください!!下記から申込が出来ます!

