グリーンインフラとは?

ドボク大学の川﨑です。

グリーンインフラという言葉を聞いたことはありますか?

グリーンインフラとは、考え方の一つです。日本の国土形成計画、第4次社会資本整備重点計画では、「国土の適切な管理」「安全・安心で持続可能な国土」、「人口減少・高齢化等に対応した持続可能な地域社会の形成」といった課題を解決するために近年取り入れられた考え方です。

今回は、グリーンインフラについて紹介していきたいと思います。

グリーンインフラって何?

グリーンインフラは次のような考え方です。

グリーンインフラ

グリーンインフラストラクチャ-の略。

自然環境が有する機能を社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方で、アメリカで発案された社会資本整備手法のことである。

つまり、できるだけ自然のものを使ってインフラを整備し、課題解決をしていこうという考え方です。

前おきでも少し触れましたが、日本では平成27年に閣議決定によってグリーンインフラを推進していくことが決定されました。

参考 環境国土交通省

国土交通省のグリーンインフラポータルサイトがあったので、興味のある人は見てみてください。

グリーンインフラポータルサイト

具体的な取り組み事例

グリーンインフラと聞いただけではなかなかイメージができないと思います。

具体的な事例を見ていきましょう。

道路緑化

道路や沿道を含めた地域全体における良好な景観、周辺の環境保全機能、交通安全機能、道路利用者の快適性や防災機能などを向上させるために道路を緑化させるという取り組みです。

例えば、歩道に木を植えて木陰をつくることで快適性を向上させることです。皆さんの利用している道路も緑化されているか確認してみてください。

海岸の侵食対策

海岸が波によって浸食されたことによって海岸の生態系が破壊されてしまうことがあります。生態系の破壊を防ぐためにサンドパック工法(サンドパックとは、砂を入れた袋のこと)を利用して侵食された海岸を侵食される前の状態に回復させる対策をする取り組みです。

ここで紹介したものはたくさんの取り組みの一部です。

ほかにもさまざまな取り組みがあるので、参考文献をいかに示しておきます。

参考 既往の国土交通行政分野における事例国土交通省

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