「自助、共助、公助」どこまで理解していますか?

ドボク大学の川﨑です。

「自助、共助、公助」

災害対策では基本とされている考え方の一つですが、皆さんはどのくらい理解できていますか?

聞いたことはあってもしっかりとした意味や具体例などを説明できる人は少ないと思います。

今回は、「自助、共助、公助」に対する理解を深めましょう。

自助とは?

自助とは、「どのような事態においても、自分の命は自分で守る」という考え方のことです。

例えば、自分が寝ているときに地震が起こった場合を考えてみてください。

寝ているときは誰もが無防備な状態だと思います。

そこで自分の身を守るために、倒れてきそうな箪笥や本棚などの大きな家具を専用の固定具突っ張り棒などで固定する必要があります。

このことがまさに自助の考え方なのです。

共助とは?

共助とは、「災害時は自助の考え方つまり個人の力には限界があるので、同じ地域に住んでいる(自治体単位の)住民同士で助け合う」という考え方のことです。

例えば、高齢者だけの世帯が自助のために固定具を取りつけようとしているとします。

高いところに設置する場合、自力で設置することが困難な場合があると思います。そこで、同じ地域に住む私たち学生のような若者が手伝う必要があるのです。

ほかにも、火災が発生したときの初期消火(消防の手が回らないことが想定されるため)を地域住民で協力して消火を行う櫃夜があります。

これらのことがまさに共助の考え方なのです。

公助とは?

公助とは、「国民や住民の生命、財産を守ることは、国や地方公共団体の最大の任務である」という考え方です。

例えば、災害時の自衛隊、消防、警察、建設業などによる救助活動、避難所の開設、救援物資の支給、被災地の災害復旧などが行われます。

特に、建設業が災害復旧において活躍していることを知ってほしいです。

効率よく組み合わせる

ここまで「自助、共助、公助」について解説してきました。しかし、これらは分離させて考えるのはよくないです。

自助共助公助」のそれぞれを効率よく組み合わせることで、災害被害を軽減させることができます。

どれかひとつに重点を置くのではなく、災害時は自分たちの身を守りつつ他人のことも助けられるようになりたいですね。

もっと詳しく知りたい人はこちらを読んでみてください。今回紹介したそれぞれの取り組み以外にもたくさんの取り組みが紹介されています。

参考 自助、共助、公助で備える|つくば市公式webサイトつくば市

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